ASDと恋愛

恋愛観が変わってる、変えた方がいいと何人かに云われたことがある

ASDの恋愛観

というと語弊があるから

ASD「と」恋愛 というタイトルにした

あくまで「自閉スペクトラムの私」の恋愛観です

根本的に他人に好かれないとおもっている
人間性も恋愛としても自分がすきになっても好かれないと。

だから今の彼までまともな恋愛してこなかった
浮気されてもそこまで傷つかないし、ああ…ですよね。ってそれでおわり。
待ち合わせて８時間連絡ないままあまりにも遅いから連絡して行けなくなったといわれて怒っても本人に向けなかった。
そういう関係であっても好きだし会ってくれるだけでいい、嫌われてないならそれでいいって考え

自己評価が無いに等しかった
漫画のような事は自分におきるはずがないと思ってた

別にビッチでもなかったけど仕事関係で自暴自棄になって既に越えてたけど友達とやらかしたこともあった。

おかしなもんで
ビッチとビッチじゃない、の線引きが自分の中ではっきりしてあってそれ基準にしてるから普通にみたらビッチかもしれない

不特定多数行きずり複数同時進行がビッチだと認識してる。あと浮気

今の彼は過去知ってる
まさか彼、しかも結婚前提になるとはおもいもしなかったけど

今思えば私の恋愛観ってほんとずれてるし、恋人観ではない。ただやっぱりASDの特性が絡んでいるなとも思う

ずっと色々嫌われ避けられてきたから中々かえれない
やきもきという気持ちもあまり理解できなかった
それを本人に向けるということもしなかったもんで

8時間連絡なしにそのまま待ち合わせ場所にいるっておかしいよね。当時ASD診断おりてない状態だったけど「素直すぎてそのまま受けとる」という悪い意味の素直さが発揮された場面だ

デートいうデートしたことなかった
ほんと、色々新鮮すぎる

何がしたい？と聞かれて公園にいきたいって行ったら変わってるといわれたっけな。

私の願望は公園とか近くのスーパーとかそういう生活圏内を歩くのがうれしい。それは本音
数ヵ月あけて、彼のところにいくけど私の願望も普通のデートも両方してくれる。

夢かな…と思うことも多々ある

願望は

自己評価の低さと憧れが強く出た結果だと思う
普通のデートにも憧れはあったけどそもそも除外していた
その除外のさらに上の相手と私の生活圏内を知って入ること許されてる、ということにすごく嬉しさを感じる

この話を診断がおりたあと友達にしたことがあります

ディズニーとか思わないの？ということ聞かれて驚いた
過去があって今があるわけだけど変わっているのはそういう経験があったからなんだねって

そうか、ディズニーか……うーんとなった

あと

誕生日とかのイベント周りが重視してるのも驚いた

クリスマス、正月、誕生日

うちでは祖母の家にいきみんなで集まるのだけど
驚かれた。誕生日に彼と話した?ってきかれて

いや、ラインはきたけどって答えたらなんで電話しないの?！って。え、電話しなきゃいけないの？っていう

クリスマス出掛けたいって思わない？とか

花火大会とか、そういう漫画的なこともあれは漫画だし。と思ってたから指摘されてリアルもそういうの気にするんだ～って。

ASD全開な気がする

家族ですごすものだと思ってるから家族の誕生日は集まるしケーキとか準備するけど彼も彼の誕生日は彼家族メインだと思っていた。

花火大会や正月も人の多いところはいかない(禁止だったから)実家ですごすもの。というベースで生きてきた

まともな恋愛をしてからしった事が沢山あるけど余計に変わってるんだなって自覚した

姉は健常者だと思うんだけどリア充生活だもんな…
やっぱり特性絡みなんだろう

びっくり笑

来年になったら恋愛から結婚へちょっと変わるけど
もっと、自己評価あがって笑っていけるような関係にしていきたい。

諦めていたけど
急に降ってきてみたいに楽しい恋愛がまってた
終わることがないよう無くすことがないよう育てていきたい